こんにちは、コンビニ大家です。
コンビニオーナーに興味を持った人から、
「コンビニオーナーになるにはいくらかかるのですか?」
と聞かれることがあります。
今回は、私が実際に開業した時のお金の話をしたいと思います。
※私が開業したのは10年以上前です。当時と現在では加盟条件や必要資金が異なる可能性があります。あくまで一つの体験談として読んでください。
結論:私が用意したお金
私が開業した当時の資金状況は次の通りです。
- 自己資金 約250万円
- 親からの借入 400万円
- 本部からの在庫資金借入 約600万円
本部からは必要資金として約650万円を求められていました。
しかし当時の私が用意できた自己資金は250万円しかありませんでした。
地方サラリーマンにとって250万円は簡単ではなかった
当時の私は30代前半の地方サラリーマンでした。
家族もいました。
今振り返ると250万円という金額はそれほど大きく感じないかもしれません。
しかし当時の私にとっては決して簡単に貯められる金額ではありませんでした。
本部から求められた650万円には400万円足りませんでした。
足りない400万円は親に借りた
不足していた400万円は親にお願いしました。
当然ですが、大反対されました。
親から見れば、家族を持ちながら借金をして独立するのです。
心配して当然だったと思います。
それでも私はコンビニ経営に挑戦したい気持ちを伝え続けました。
結果として、
「3か月だけ貸してほしい」
という条件で400万円を借りることができました。
実際に本部へ支払ったのは250万円
ここで誤解のないようにお伝えしたいことがあります。
必要資金は650万円でしたが、
実際に本部へ支払った金額は約250万円でした。
内訳は、
- 研修費(夫婦)50万円
- 釣銭準備金 50万円
- 保証金 100万円
- オープンセール費用 50万円
合計250万円です。
親から借りた400万円は本部へ支払ったわけではありません。
預金口座に置き、必要資金としての残高を満たすために確保していました。
店舗在庫資金として約600万円を借りた
さらに店舗の商品在庫として約600万円の資金が必要でした。
この資金は本部からの借入でした。
つまり私は開業初日から約600万円の借金を抱えてスタートしたことになります。
シミュレーションでは理解していました。
しかし実際に借金を背負うのは別の話です。
当時の私にとって600万円は人生で経験したことのない大きな借金でした。
正直かなりビビっていました。
契約当日は、念のためボイスレコーダーを持参したほどです。
今思えば少し大げさだったかもしれません。
しかし、それだけ慎重になっていたのだと思います。
3か月で親への借金は返済した
親から借りた400万円は約3か月で返済することができました。
返済した時は正直ほっとしました。
ようやくスタートラインに立てたような気持ちでした。
ただし、本部への借入約600万円は残っています。
ここからが本当のスタートでした。
まとめ
私がコンビニオーナーになった当時の資金状況は、
- 自己資金 250万円
- 親からの借入 400万円
- 本部からの借入 約600万円
でした。
今振り返ると、一番大変だったのはお金を集めることではありません。
借金を背負う覚悟を決めることでした。
もしこれからコンビニオーナーを目指す方がいるなら、必要資金だけでなく、
「なぜ独立したいのか」
も一度考えてみることをおすすめします。
その理由が、苦しい時に自分を支えてくれるからです。
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