コンビニオーナーになった理由|私がお金ではなく自由を選んだ理由【第34話】

現場で考えるのは「次の10年」のこと コンビニ経営

こんにちは、コンビニ大家です。

「なぜコンビニオーナーになったのですか?」

今でも時々聞かれる質問です。

もちろん、お金を増やしたいという気持ちはありました。

しかし、本当に欲しかったものは、お金ではありません。

自由でした。

時間の自由。

働き方の自由。

そして、自分の人生を自分で決める自由です。

その自由を手に入れるために、私はコンビニ経営という道を選びました。


会社員時代から競争は苦手でした

実は私は、会社員時代から競争があまり好きではありませんでした。

仕事そのものは好きでした。

与えられた仕事には全力で取り組み、組織の中でもある程度評価していただいていました。

しかし、評価されるようになると、それと同時に周囲からやっかみや嫉妬を感じることも少なくありませんでした。

もちろん、それはどこの会社でも起こり得ることです。

評価される人がいれば、そうでない人もいます。

だから仕方のないことなのかもしれません。

それでも私は、人と競い続けることに違和感を覚えていました。


出世したいとは思いませんでした

周りからは、

「もっと出世を目指したらどうだ。」

と言われることもありました。

しかし私は、出世を望んでいませんでした。

出世すれば収入は増えるでしょう。

一方で、

責任は増えます。

会議も増えます。

管理する人も増えます。

自分の時間は少なくなります。

そして立場が上がれば上がるほど、一部の人からライバル視されることも増えていきます。

私は、それが自分の望む人生ではありませんでした。

私が欲しかったのは肩書きではなく、

自分の時間を自分で決められる人生でした。

家族との時間。

趣味を楽しむ時間。

本を読む時間。

新しいことを学ぶ時間。

そして、自分の将来を考える時間です。

その時間の方が、私には出世より価値がありました。


コンビニ経営を選んだ理由

だから私は独立という道を選びました。

コンビニ経営なら、自分の努力次第で未来を変えられると思ったからです。

もちろん、現実は甘くありませんでした。

借金を抱え、

休みもなく、

深夜も働き、

毎日店に立ち続ける生活です。

自由どころか、不自由な毎日でした。

「本当に自由になれるのだろうか。」

何度もそう思いました。

それでも続けられたのは、

この苦労は自分で選んだ苦労だったからです。

誰かに決められた人生ではありません。

自分で決断し、自分で責任を負う人生です。

だから私は後悔しませんでした。


10年以上経営して考え方が変わった

10年以上コンビニを経営してきて、私の考え方は少しずつ変わりました。

以前は、

利益を増やすこと。

店舗を増やすこと。

それが会社の成長だと思っていました。

しかし今は違います。

最低賃金は毎年上昇しています。

社会保険料も増えています。

物価も上がっています。

人材集約型ビジネスは、以前より確実に難しくなっています。

さらに、コンビニ経営は本部の制度や方針にも大きく影響を受けます。

私は本部を批判したいわけではありません。

しかし、一人のオーナーが本部の仕組みを変えることはできません。

変えられるのは、自分自身と、自分の経営だけです。

そう考えるようになりました。


競争に勝ちたいのではない

私は競争が嫌いなわけではありません。

競争が会社を成長させることもあります。

しかし、

競争だけに人生を支配されたくはありません。

売上競争。

店舗数の競争。

出世競争。

他人との比較。

その中で勝ち続けることよりも、

私は、

競争に振り回されない人生

を送りたいと思うようになりました。


お金が欲しかったわけではない

だから私は、

コンビニ経営だけに依存しない経営を考えるようになりました。

不動産投資。

株式投資。

そして、このブログ。

どれも、お金持ちになることが目的ではありません。

収入源を分散し、

将来の選択肢を増やすためです。

収入源が一つしかなければ、

その一つが傾いた時、不安になります。

しかし、複数あれば心に余裕が生まれます。

私は、お金そのものが欲しかったのではありません。

安心して生きられる土台が欲しかったのです。


信頼が人生を豊かにする

10年以上経営してきて、一番価値があると感じたのは、

信頼です。

スタッフとの信頼。

家族との信頼。

本部との信頼。

銀行との信頼。

取引先との信頼。

信頼関係があるから、

安心して仕事を任せられます。

安心できるから、

心に余裕が生まれます。

私は以前、

「信用は資産」

という記事を書きました。

今でもその考えは変わりません。

お金では買えない一番大切な資産は、

人との信頼関係だと思っています。


健康も自由の一つ

私自身、病気を経験して、

健康の大切さを改めて実感しました。

どれだけお金があっても、

体が思うように動かなければ、

自由とは言えません。

利益も必要です。

健康も必要です。

家族も必要です。

信頼も必要です。

どれか一つだけでは、

本当の豊かさにはつながらないと思っています。


今、私が目指している人生

私は今、

ゆるく生きたい

と思っています。

もちろん、怠けたいという意味ではありません。

心をすり減らしながら競争を続ける人生ではなく、

心穏やかに働き、

家族との時間を楽しみ、

健康を大切にしながら、

自分のペースで成長していきたい。

そんな人生を目指しています。

そのためには、

利益も必要です。

時間も必要です。

信頼も必要です。

そして、自分で人生を選択できる環境が必要です。


まとめ

コンビニ経営も、

不動産投資も、

株式投資も、

ブログも、

私にとっては目的ではありません。

すべては、

人生の土台をつくるための手段です。

競争に勝つことよりも、

競争に振り回されないこと。

たくさんのお金を持つことよりも、

安心して暮らせること。

自由とは、

好きなことだけをすることではありません。

自分の人生を、自分で選択できることです。

私は10年以上コンビニを経営してきて、一つ確信しています。

人生の豊かさは、お金の多さでは決まりません。

信頼できる人がいること。

健康でいられること。

時間に余裕があること。

そして、自分の意思で人生を選択できること。

それが、私がたどり着いた「本当の自由」です。

だから私は、これからも利益を追い続けるのではなく、人生の選択肢を増やす経営を続けていきたいと思っています。

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