高配当株の選び方|現役コンビニオーナーが実践する失敗しない11のポイント【第122話】

コンビニオーナーが不動産賃貸業を選んだ理由と資産形成の第一歩を解説するイメージ 個人事業主の資産形成

はじめに

新NISAの普及により、高配当株投資に興味を持つ人が増えています。

私自身も、コンビニ経営で生まれた利益を高配当株へ少しずつ投資しています。

ただし、最初にお伝えしたいことがあります。

高配当株への投資は決してリスクの低い投資ではありません。

株価は毎日変動します。

購入した後に大きく値下がりすることもあります。

だからこそ、

「配当利回りが高いから買う。」

そんな単純な投資ではなく、企業を見極める知識が必要だと考えています。

私自身も今でも勉強を続けています。

より詳しく高配当株について学びたい方には、こびと株.comをおすすめします。

高配当株投資について専門的な知識が豊富で、私自身も参考にしているブログです。

現在は全体的に株価が高く、紹介されている銘柄でも購入を見送ることがありますが、企業分析や長期投資の考え方は非常に参考になります。

今回は、私自身が実践している高配当株選びの基準をご紹介します。


① 歴史の長い企業を選ぶ

私はできるだけ歴史の長い企業へ投資しています。

長く利益を出し続けている企業には、それだけ景気の波や不況を乗り越えてきた実績があります。

長く存続している企業には、信頼できる理由があると考えています。


② 大きな不祥事を繰り返していない企業を選ぶ

企業を見る時は利益だけではありません。

企業文化も重要だと思っています。

過去に大きな不正会計や品質不正などを繰り返している企業には慎重になります。

安心して10年、20年保有できる企業かどうかを重視しています。


③ 配当利回りは3%以上を目安にする

私は高配当株を選ぶ際、

配当利回り3%以上を一つの目安にしています。

もちろん利回りが高いだけでは購入しません。

業績や財務内容も合わせて確認しています。

長く安定して配当を受け取れる企業を選ぶことが大切だと考えています。


④ 配当性向を確認する

私が必ず確認する指標の一つが配当性向です。

配当性向とは、

企業が稼いだ利益のうち、何%を配当金として株主へ還元しているかを示す割合です。

例えば、

  • 1株利益(EPS)が100円
  • 配当金が50円

であれば、

**配当性向は50%**になります。

配当性向が高い企業は株主還元に積極的とも言えます。

しかし、同業他社と比較して極端に高い企業は慎重に判断します。

利益の多くを配当に回してしまうと、景気悪化や業績低迷の際に減配する可能性が高くなるからです。

私は、

同業種と比較して無理のない配当性向かどうか

を確認して投資しています。

長く配当金を受け取るためには、企業が無理なく配当を支払えることも重要だと考えています。


⑤ 株主還元を大切にしている企業を選ぶ

私が重視しているのは、

株主へ利益を還元する姿勢です。

増配を続けている企業。

自社株買いを積極的に行っている企業。

こうした企業は長期保有したいと思えます。


⑥ NISAを前提に長期保有する

私は基本的に新NISAで購入しています。

短期売買は考えていません。

10年、20年保有できる企業か。

この視点で投資しています。


⑦ インフラ企業を中心に分散投資する

私は生活に欠かせない事業を行う企業を好みます。

例えば、

  • 通信
  • 電力
  • ガス
  • 鉄道
  • 総合商社
  • 保険
  • 銀行

こうした企業は比較的安定した利益を出しやすく、長期投資との相性が良いと考えています。

もちろん業種を分散することも意識しています。


⑧ 自分が応援したい企業へ投資する

私は企業を売買する対象ではなく、

応援する対象だと思っています。

応援したい企業なら、一時的に株価が下がっても慌てません。

長く付き合える企業へ投資することが、結果として資産形成につながると考えています。


⑨ 株価が大きく下がった時こそ購入を検討する

私は慌てて購入しません。

優良企業でも、市場全体の下落で株価が大きく下がることがあります。

また、その時々の人気テーマへ資金が集中すると、それ以外の優良企業まで売られることがあります。

例えば、半導体関連銘柄へ資金が集中していた時期には、それ以外の優良企業が割安になる場面もありました。

企業の価値が変わっていないのであれば、私はそのような下落を購入のチャンスと考えています。


⑩ 優良企業を登録して買い時を待つ

私は投資候補の企業をYahoo!ファイナンスのポートフォリオへ登録しています。

毎日株価を眺めるというより、

「この価格なら買いたい」

そう思える価格まで待ちます。

株価が下がると配当利回りは上がります。

もちろん業績悪化による下落には注意が必要ですが、市場全体の影響による一時的な下落であれば、購入を検討するタイミングになると考えています。


⑪ いつでも買えるように証券口座へ資金を準備しておく

私は証券口座へ常に購入資金を準備しています。

優良企業が割安になっても、お金がなければ購入できません。

高配当株投資では、

何を買うかだけではなく、いつ買うかも重要です。

チャンスを逃さないためにも、余裕資金を準備しておくよう心掛けています。


私が一番大切にしていること

私は高配当株を、

生活費を増やすためではなく、生活を守るために購入しています。

競合店ができる。

最低賃金が上がる。

物価が上がる。

そんな時でも配当金というもう一つの収入源があることで、経営判断に余裕が生まれます。

店舗経営で生まれた利益を、高配当株へ投資し、その配当金がさらに未来の選択肢を増やしてくれる。

私は、この循環を大切にしています。


まとめ|高配当株は未来の選択肢を増やす投資

私は高配当株で一攫千金を狙っているわけではありません。

目指しているのは、

毎年少しずつ配当金が増え、

将来の生活が少しずつ豊かになることです。

資産形成とは、お金を増やすことだけではありません。

人生の選択肢を増やすことです。

私はこれからも、店舗経営で得た利益を優良企業へ投資し、長く配当金を受け取りながら、未来の選択肢を増やしていきたいと思っています。

初めて高配当株投資を始めるのが不安な方へ

初めて高配当株へ投資する方は、

「どの企業を選べばいいのかわからない。」

そう感じる方も多いと思います。

そんな時は、このページで紹介したポイントをChatGPTへ入力して相談してみるのも一つの方法です。

例えば、

  • 配当利回りは3%以上
  • 歴史の長い企業
  • 配当性向は同業他社と比較して無理のない水準
  • 大きな不祥事を繰り返していない企業
  • NISAで長期保有を前提
  • 通信・商社・電力などを中心に分散投資したい
  • 投資予算は300万円
  • 15銘柄程度でポートフォリオを組みたい

このような条件を伝えれば、ChatGPTは候補となる企業や、セクターの分散、予算配分の例を提案してくれます。

ただし、AIの提案をそのまま信じて購入することはおすすめしません。

企業の決算内容や事業内容を確認し、「なぜその企業へ投資するのか」を自分で理解してから購入することが大切です。

投資は自己責任です。

AIは便利な相談相手ですが、最終的に判断するのは自分自身です。

私自身も、AIを情報整理や比較検討の補助として活用していますが、最後は必ず自分で企業を調べ、納得したうえで投資しています。

知識を身に付けながら、自分なりの投資ルールを作ることが、長く資産形成を続ける一番の近道だと考えています。

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